ちょうせんはんとうゆうじ‐みつやく【朝鮮半島有事密約】
昭和35年(1960)1月の日米安保条約改定の際に日米政府間で交わされた密約。朝鮮半島で有事が発生した場合、在日米軍が日本国内の米軍基地を使用して事前協議なしに直ちに出撃できるとした。平成21年...
チリカ‐こ【チリカ湖】
《Chilika Lake》インド中東部、オリッサ州にある潟湖(せきこ)。同州東端に位置する。約60キロメートルにわたって延びる砂州によりベンガル湾と隔てられ、同国最大の汽水湖として知られる。多...
つい‐し【追思】
[名](スル)過ぎ去ったことをあとから思うこと。追想。追憶。「往時の情を—せば」〈島田三郎・条約改正論〉
つうこう‐じょうやく【通交条約】
国家間の、経済・交通に関する条約。通商航海条約など。
つう‐しょう【通商】
[名](スル)外国と商取引をすること。交易。貿易。「条約を結んで外国と—する」
つうしょう‐きょうてい【通商協定】
2国間の通商関係についての協定。通商航海条約に比べて規定の範囲が狭く暫定的。
つうしょう‐けん【通商権】
国家が条約に基づき、自国民の通商を他国家に許可させる権利。
つうしょうこうかい‐じょうやく【通商航海条約】
国家間の通商活動を円滑にするため、通商・航海などに関して結ばれる条約。相手国民の入国・居住、領事の交換などのほか、最恵国待遇・内国民待遇について規定する。通商条約。
つうしょう‐じょうやく【通商条約】
⇒通商航海条約
ティー‐アイ‐アール【TIR】
《(フランス)Transport International Routier》国際道路輸送。道路走行車両による多国間貨物運送を容易にするために結ばれた通関条約(TIR条約)に則った貨物輸送。ヨー...