ローザンヌ‐かいぎ【ローザンヌ会議】
ローザンヌで開かれた国際会議。 1922年、第一次大戦の講和条約として、トルコと連合国との間に結ばれたセーブル条約改定のための会議。トルコは領土の一部を回復し、列国の保護国的地位から脱却した。...
ローマ‐じょうやく【ローマ条約】
1957年3月にローマで調印された、欧州経済共同体(EEC)条約と欧州原子力共同体(EURATOM)条約のこと。ベルギー・ドイツ・フランス・イタリア・ルクセンブルク・オランダの6か国が調印し、1...
ローマ‐せんげん【ローマ宣言】
《Rome Declaration on Peace and Cooperation》1991年7月7、8日に開催された北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議で採択された宣言で、NATO諸国と旧...
ワイズ‐ユース【wise use】
《「賢明な利用」の意》ラムサール条約で提唱された考え方。湿地の生態系を維持しつつ、人類の利益のために湿地を持続的に利用すること。
ワイタンギ【Waitangi】
ニュージーランド北島北部、ノースランド半島東岸、ベイオブアイランズの町。パイヒアの北郊に位置する。1840年にマオリと英国政府の間でワイタンギ条約が締結された地として知られる。 ニュージーラ...
わしん‐じょうやく【和親条約】
国家どうしが和親を結ぶために取り交わす条約。
ワシントン‐かいぎ【ワシントン会議】
1921年11月から翌年2月にかけて、ワシントンで開かれた国際会議。アメリカ大統領ハーディングの提唱により、アメリカ・イギリス・日本・フランス・イタリア・ポルトガル・ベルギー・オランダ・中国が参...
ワシントン‐じょうやく【ワシントン条約】
1973年にワシントンで調印された国際条約「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」の通称。対象となる種を付属書で示し、剝製(はくせい)・製品なども含めて輸出入を規制。日本は19...
わ‐せん【和戦】
1 和睦(わぼく)と戦争。「—両様の備え」 2 戦いをやめて仲直りすること。「—条約」
わたらせ‐ゆうすいち【渡良瀬遊水地】
茨城・栃木・群馬・埼玉の4県にまたがる遊水地。アシやオギなどを主体とする本州最大級の湿地が広がる。三つの調節池からなり、面積は約29平方キロメートル。平成24年(2012)ラムサール条約に登録された。