とうちょう‐じ【東長寺】
福岡市博多区にある真言宗御室派系の単立寺院。山号は南岳山。開創は大同元年(806)。唐から帰国した空海の建立という。
とう‐じょう【東浄】
⇒とうちん(東浄)
とう‐ちん【東浄】
《「ちん」は「浄」の唐音》「東司(とうす)」に同じ。
とう‐てん【東天】
東の空。特に、明け方の東の空。
とうてん‐こう【東天紅】
[副]《東の空が紅(あか)くなる意の漢字を当てたもの》夜明けを知らせる鶏の鳴き声を表す語。「竹林の外に—を唱う鶏の声聞いて」〈露伴・いさなとり〉
[名]鶏の一品種。長鳴き鶏(どり)の一。高知...
とう‐と【東都】
東方のみやこ。日本では、京都に対して江戸または東京をいう。中国では、西都(長安)に対して洛陽をいうなど。
とうとあさくさほんがんじ【東都浅草本願寺】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。明暦の大火により神田明神下から浅草に移転した本願寺と富士山を描いたもの。
とうと‐いりょうだいがく【東都医療大学】
東都大学の旧称。
とう‐とう【東塔】
東西両塔のうち東にある塔。
比叡山延暦寺の三塔の一。延暦寺の中心地域で、比叡山東側の中腹にある根本中堂・戒壇院などを含む堂塔の総称。
とうとすんだい【東都駿台】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。神田駿河台の高台から眺める富士山を描いたもの。とうとするがだい。