こ‐ようじ【小楊枝】
「爪楊枝(つまようじ)」に同じ。
ご‐れんし【御連枝】
貴人の兄弟の敬称。→連枝「今上皇帝の—なり」〈太平記・五〉
さい‐ぐさ【三枝】
「さきくさ(三枝)」の音変化。
さ‐えだ【小枝】
こえだ。えだ。「明けされば榛(はり)の—に夕されば藤の繁みに」〈万・四二〇七〉
さき‐くさ【三枝】
1 茎が三つに分かれている植物。ミツマタ・ジンチョウゲ・ヤマユリ・ミツバゼリ・フクジュソウ、その他諸説がある。 2 ヒノキの別名。 3 オケラ(朮)の別名。
ざこつ‐かし【坐骨下枝】
⇒坐骨枝
ざこつ‐し【坐骨枝】
坐骨結節から前方にのびて恥骨下枝に結合する部分。坐骨下枝。
し【枝】
[接尾]助数詞。細長い物を数えるのに用いる。「長刀(なぎなた)一—」
し【枝】
[音]シ(呉)(漢) [訓]えだ [学習漢字]5年 〈シ〉 1 木のえだ。「枝葉/樹枝・分枝・楊枝(ようじ)」 2 分かれ出たもの。「枝族/連枝」 〈えだ〉「枝葉・枝道/小枝」 [名のり]え...
しず‐え【下枝】
下の方の枝。したえ。したえだ。⇔上枝(ほつえ)。「—をおし折りて」〈源・早蕨〉