るい‐か【累家】
何代も続いてきた古い家柄。るいけ。「—の佳名を失はんこと口惜しかるべし」〈古活字本平治・上〉
るい‐じゅ【類聚】
[名](スル)同じ種類の事柄を集めること。また、その集めたもの。類集。るいじゅう。
るいよう‐しょうま【類葉升麻】
キンポウゲ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約60センチ。葉は長い柄のある複葉で、サラシナショウマに似る。6月ごろ、白い小花を総状につけ、丸く黒い実ができる。
ルドンド【Redondo】
ポルトガル中南部の町。エボラの東方約30キロメートルに位置する。素朴な絵柄の陶器とワインの生産地として知られる。14世紀、ポルトガル王ディニス1世の治下に築かれた城壁が残っている。
ルバーブ【rhubarb】
タデ科の多年草。高さ1〜2メートル。ダイオウに似て、葉は心臓形。初夏、花茎を伸ばして緑白色の小花を多数つける。葉柄は紅色を帯び、酸味と芳香があり、煮てジャム・ゼリー・ソースなどを作る。シベリアの...
ルピナス【(ラテン)Lupinus】
マメ科ルピナス属の植物の総称。一年草または多年草。葉は手のひら状の複葉で、長い柄がある。春から夏、花穂を直立し蝶形の花を密につける。花色は黄・赤・桃・紫・青など。南北アメリカとヨーロッパに約30...
ルレット【(フランス)roulette】
洋裁用具の一。柄の先に小さい歯車のついたもの。紙や布に点線状の印をつけるのに用いる。ルーレット。
れい【例】
[名] 1 以前からのやり方。しきたり。ならわし。慣習。「長年の—にならう」 2 過去または現在の事実で、典拠・標準とするに足る事柄。「古今に—を見ない」 3 他を説明するために、同類の中から...
れい【例】
[音]レイ(漢) [訓]たとえる ためし [学習漢字]4年 1 同類の事柄。引き比べて参照すべき事柄。「例外/事例・前例・典例・判例・範例・類例」 2 きまり。規定。「条例・凡例(はんれい)・法...
れい【鈴】
1 すず。りん。ベル。 2 法具の一。金属製の小さな鐘の中に舌があり、上部の柄を持って振り鳴らす。金剛鈴など。