こう‐えい【後栄】
後日の繁栄。将来の栄華。「—を期(ご)する御謀(はかりごと)をめぐらさるべし」〈太平記・二八〉
ご‐せいえい【御清栄】
⇒清栄
さかえ【栄】
横浜市の区名。昭和61年(1986)戸塚区の南東部が分区。
すずか‐さかえ【鈴鹿栄】
[1888〜1957]軟式野球発展の功労者。京都の生まれ。大正5年(1916)京都少年野球研究会に参加。少年向きのルールと用具の研究に努め、軟式ボールを考案し野球の普及に貢献した。
せい‐えい【清栄】
清く栄えること。手紙文などで、相手の無事と繁栄を喜ぶあいさつの語。「ますますご—のこととお喜び申し上げます」
せい‐えい【盛栄】
商売などが、盛んになること。「本校今日の—は恐く見るに至らざる可し」〈菊亭香水・世路日記〉
ちょう‐えい【寵栄】
君主などの寵愛を得て、はぶりがよいこと。「やはり思われるものは、…—を好まないであろうこと」〈嘉村・途上〉
とよさか【豊栄】
新潟県北部にあった市。阿賀野(あがの)川下流域に位置し、米作や青果生産が盛ん。中心の葛塚(くずつか)は六斎市場として発達。平成17年(2005)3月、新潟市に編入。→新潟
はん‐えい【繁栄】
[名](スル)豊かにさかえること。さかえて発展すること。「社会の—」「子孫が—する」
ベネチアのへいわとはんえい【ベネチアの平和と繁栄】
《原題、(イタリア)Pax Veneta》⇒パックスベネタ