はいせん‐カタル【肺尖カタル】
肺尖部の結核性病変。肺結核の初期症状。また、肺結核が治りにくかった時代には、ぼかしていうのにも使われた。
はい‐のう【胚嚢】
種子植物の胚珠の中にある雌性配偶体。被子植物では卵細胞・助細胞・反足細胞・極核から、裸子植物では胚乳・造卵器からなる。
ハイパー‐かく【ハイパー核】
ハイペロン、すなわちストレンジネスが零でないバリオンを含む原子核の総称。通常、原子核は陽子と中性子で構成されるが、そのうち1個以上がストレンジネスをもつΛ粒子やΣ粒子などのバリオンに置き換えられ...
ハイパー‐げんしかく【ハイパー原子核】
⇒ハイパー核
はい‐びょう【肺病】
肺の病気。特に、肺結核。
ハイブリダイゼーション【hybridization】
1 交雑。雑種形成。 2 核酸の分子が、相補的な関係にある塩基対と結びついて、複合体を形成すること。分子交雑。
ハイペロン【hyperon】
素粒子のうちのバリオンに属し、ストレンジネスが零でないものの総称。Λ(ラムダ)粒子・Σ(シグマ)粒子など。重核子。超核子。
はいマック‐しょう【肺マック症/肺MAC症】
《MACは、mycobacterium avium complex で、抗酸菌の一種》非結核性抗酸菌症の一。肺に起こる慢性感染症で、微熱や咳(せき)、血痰(けったん)などがみられ、結核の症状に似...
はいもんリンパせつ‐けっかく【肺門リンパ節結核】
肺結核の初期にみられる病変のうち、肺門のリンパ節に初感染の病巣をつくるもの。
はい‐ろう【肺労/肺癆】
肺結核の旧称。労咳。