こうし‐ばん【格子番】
鎌倉幕府の職名。営中に宿直して、格子の開閉をつかさどる役。格子上下役(こうしあげおろしやく)。
こうし‐ぶんこうき【格子分光器】
回折格子を用いて光のスペクトルを得る装置。
こうし‐まど【格子窓】
格子を取り付けた窓。
ごう‐いた【格板】
格天井(ごうてんじょう)の格縁(ごうぶち)の間に張った板。
ごう‐ぐみ【格組(み)】
建築で、木を縦横に組んだもの。
ごう‐てんじょう【格天井】
木を格子に組んで、それに板を張った天井。
ごう‐ぶち【格縁】
格天井(ごうてんじょう)の格間(ごうま)を仕切る木材。
ごう‐ま【格間】
格天井(ごうてんじょう)の、格縁(ごうぶち)に囲まれた一区画。