き‐はん【羈絆】
《牛馬をつなぐ意から》足手まといとなる身辺の物事。きずな。ほだし。「この世の—と濁穢(じょくえ)を脱ぎ捨てる」〈寅彦・藤棚の陰から〉
キャビネット【cabinet】
1 飾り棚。戸棚。 2 ラジオ・テレビなどの外箱。 3 書類などを整理・収納する箱。 4 内閣。「シャドー—」
きゅうしゅうパラオかいれい‐なんぶかいいき【九州パラオ海嶺南部海域】
沖ノ鳥島を中心とした日本の排他的経済水域の南方の海域。九州南東部からパラオへと連なる海嶺の南部にあたる。日本が国連に大陸棚延伸を申請したが、平成24年(2012)の大陸棚限界委員会で決定されず判...
きゅう‐ばら【急腹】
急に腹を立てること。「造作とか戸棚とかを買ってしまひますよ、と何か—の様子」〈人・梅児誉美・後〉
ぎゃく‐がって【逆勝手】
1 床の間で向かって右に本床、左に床脇棚があるもの。左勝手。⇔本勝手。 2 茶の湯で、客が主人の左手に座るかたちの茶席。また、その場合の点前。道具の置き方や、点前の方法が一部逆になる。左勝手。さ...
くさ‐ぐも【草蜘蛛】
タナグモ科のクモ。体長約1.5センチ、黄灰褐色で暗褐色の斑紋がある。低木や生け垣の間に、トンネル形の住居のある棚網を張る。
くつ‐ばこ【靴箱/沓箱】
履物をぬいで、入れておく箱・棚。
くみ‐ちが・える【組(み)違える】
[動ア下一][文]くみちが・ふ[ハ下二] 1 組み方をまちがえる。「活字を—・える」 2 互い違いになるように組む。組んで交差させる。「—・えた棚」
くり‐かえ・す【繰(り)返す】
[動サ五(四)] 1 同じことをもう一度、あるいは何度もする。反復する。「失敗を—・す」「歴史は—・す」 2 本のページなどをめくる。「戸棚から暦を出して—・して見ると」〈漱石・吾輩は猫である〉
くるま‐とだな【車戸棚】
容易に動かせるように下部に小さな車輪をつけた戸棚。