あんらく‐いす【安楽椅子】
ひじ掛けつきで柔らかくゆったりとした休息用のいす。
い‐す【椅子/倚子】
《「す(子)」は唐音》 1 腰掛けて座るための家具。腰掛け。→倚子(いし) 2 官職・役職の地位。ポスト。「大臣の—」 [補説]作品名別項。→椅子
いす【椅子】
《原題、(フランス)Les chaises》イヨネスコの戯曲。1幕。1952年初演。不条理演劇の代表作。
おりたたみ‐いす【折(り)畳み椅子】
持ち運びに便利なように、折り畳むことができる椅子。スツール・安楽椅子・パイプ椅子など、形状はさまざまある。
かいてん‐いす【回転椅子】
座が軸によって回転し、向きが自由に変えられる椅子。
くうき‐いす【空気椅子】
椅子のない状態で、椅子に腰掛けているかのような姿勢を保つこと。また、その運動。
くるま‐いす【車椅子】
歩行が不自由なときに腰掛けたまま移動できるように、椅子に車輪をつけたもの。
さんきゃく‐いす【三脚椅子】
木を三叉(さんさ)に組み、座る部分に布などを張った折り畳みの椅子。三脚几(き)。
ざ‐いす【座椅子/坐椅子】
和室で用いる脚のない背もたれ用の椅子。
たたみ‐いす【畳み椅子】
たたんで持ち運びができるように作った椅子。