にじゅう‐きょく【二重極】
⇒双極子
ねつ‐いんきょく【熱陰極】
電子管で、加熱により電子を放出する陰極。
はいこう‐ぶんきょく【配向分極】
極性分子からなる物質が、電界の作用を受けて双極子の方向を変えることで生じる誘電分極。
はた‐て【果たて/極/尽】
はて。きわまり。「国の—に咲きにける桜の花の」〈万・一四二九〉
はっ‐きょく【八極】
四方と四隅。東・西・南・北、乾(けん)・坤(こん)・艮(ごん)・巽(そん)の八方。また、八方の遠い土地。
ひがし‐なんきょく【東南極】
南極大陸における東半球の地域。南極横断山地のインド洋・大西洋側に広がる楯状地を指し、コーツランド、クイーンモードランド、エンダービーランド、ウィルクスランド、ビクトリアランドを含む。西南極に比べ...
ひら‐ごく【平極】
(主に関東地方で)平粉(ひらふん)のこと。
ふ‐きょく【負極】
1 対となる二つの電極のうち、電位の低い方の電極。ふつう、電池のマイナスの電極についていう。陰極。マイナス極。⇔正極。 2 磁石で、S極。
ふとどき‐しごく【不届き至極】
[形動][文][ナリ]この上なく不届きなさま。不届き千万。「—なやつ」
ぶん‐きょく【分極】
1 電界や磁界内に置かれた物質に、正・負の電荷が現れたり、磁極を生じたりする現象。電気の場合は電気分極、磁気の場合は磁化という。 2 電池内で発生した水素ガスが電極に付着するなどして反対方向の起...