わがじんせいはあいとよろこび【わが人生は愛と喜び】
《原題、(ドイツ)Mein Lebenslauf ist Lieb' und Lust》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1869年初演。ドイツ映画「会議は踊る」の劇中音楽で用いられ、...
わがそこく【わが祖国】
《原題、(チェコ)Má vlast》スメタナの連作交響詩。全6曲。1874年から1879年にかけて作曲。チェコの歴史・伝説・自然・英雄などを題材とする交響詩で構成される。第2曲「モルダウ」が有名...
わ‐がっき【和楽器】
日本で伝統的に使われてきた楽器。和琴(わごん)・三味線・尺八・小鼓などのこと。
わがや【我が家】
《原題、(チェコ)Domov můj》ドボルザークの管弦楽曲。1883年作曲。チェコの劇作家・批評家・演出家ヨゼフ=カイエターン=ティルを主人公とする劇付随音楽の序曲として作曲された。我が故郷。
わき‐あいあい【和気靄靄/和気藹藹】
[ト・タル][文][形動タリ]なごやかで楽しい気分が満ちているさま。「—とした集い」
わき‐あけ【脇明け】
1 女性・子供の洋服の、着脱を楽にするために脇部に作る明き。留め具には多くファスナーが使われる。わきあき。 2 子供や女性の和服の脇の下を縫わずにおくこと。また、その衣服。八つ口。わきあき。 3...
わき‐かた【脇方】
能楽師のうち、ワキ・ワキヅレを専門に務める者。また、その家柄。進藤・春藤・福王・高安・宝生の五流があったが、進藤・春藤は廃絶した。→シテ方 [補説]ふつう「ワキ方」と書く。
わき‐がま【脇窯】
楽焼きの一派。京都の楽本家以外のもの。→本窯
わき‐づき【脇几】
ひじをもたせかけ、からだを楽にさせる道具。脇息の類。「い倚(よ)り立たす—が下の板にもが」〈記・下・歌謡〉
わくせい【惑星】
《原題、The Planets》ホルストの管弦楽組曲。1914年から1916年にかけて作曲。全7曲。地球を除く七つの惑星を題材とする。ホルストの代表作であり、第4曲「木星」が最もよく知られる。