けいざいこうぞう‐とうけい【経済構造統計】
国内のすべての産業分野における事業所・企業の活動からなる経済の構造を、全国的および地域別に把握することを目的とする、国の基幹統計。総務省と経済産業省が経済センサスおよび経済構造実態調査を行い、毎...
けいざいさんぎょう‐しょう【経済産業省】
国の行政機関の一。経済構造改革の推進、産業政策、通商政策、資源およびエネルギーの安定供給に関する事務を担当する。平成13年(2001)通商産業省を改組して発足。外局として資源エネルギー庁、特許庁...
けいざいさんぎょうしょうきぎょうかつどう‐きほんとうけい【経済産業省企業活動基本統計】
企業活動の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。経済産業省が企業活動基本調査を行って作成する。 [補説]企業の事業活動の多角化・国際化・情報化等の状況や経営戦略・産業構造の変化を捉えようとするも...
けいざいざいせい‐しもんかいぎ【経済財政諮問会議】
内閣府の重要政策会議の一。内閣総理大臣の諮問に応じて経済全般の運営の基本方針、財政運営の基本、予算編成の基本方針、その他の経済財政政策に関する重要事項などを調査審議する。 [補説]自由民主党森喜...
けいざい‐センサス【経済センサス】
《センサス(census)は全数調査の意》経済構造統計を作成するために、総務省と経済産業省が共同で行う基幹統計調査。全国のすべての事業所・企業を対象とする大規模な調査で、国全体の産業構造を包括的...
けいざい‐とくべつく【経済特別区】
経済発展を促進するために、税制上の優遇や規制緩和などの特別な措置を受けている地域。経済特区。SEZ(special economic zone)。 [補説]中国で、外国の資本と技術の導入を目的と...
けい‐しき【形式】
1 物事が存在するときに表に現れている形。外形。⇔実質。 2 物事を行うときの一定のやり方。事務上の手続き、儀礼的な交際などについていう。「—にのっとる」「—を踏む」 3 形だけで実質の伴わない...
けいしき‐ろんりがく【形式論理学】
正しい思考の構造および過程を、思考の内容を捨象してもっぱらその形式・法則の面から取り扱う学問。一般に、アリストテレスに始まり中世を通じて演繹(えんえき)的論理学の体系としてまとめられた伝統的論理...
けいたい‐おんいんろん【形態音韻論】
主として構造言語学で、同一形態素の異形態間における音素の相違の研究。例えば、英語の複数形態素[s]がcocks, boys, housesにおいて/s/, /z/, /iz/という形態となって現...
けいたい‐がく【形態学】
1 生物学の一分科で、生物の体制や構造を研究する学問。対象や目的により、組織学・細胞学・解剖学・発生学・分類学などに分けられる。 2 鉱物の結晶の幾何学的性質を研究する結晶学の一分野。