じつよう‐しんあん【実用新案】
物品の形状・構造または組み合わせについて、産業上利用できる新規の考案をすること。出願によって登録を受けると実用新案権が得られる。
じふん‐せい【自噴井】
地下水が自然に地上に噴出する井戸。扇状地の末端、単斜構造や盆地構造の地域などにみられる。自噴井戸。
じゅう‐こうぞう【柔構造】
構築物にある程度の変形能力を与え、振動固有周期を長くして、作用する地震の力の影響を小さくするようにした耐震構造。超高層建築に適用する。→剛構造
じゅう‐そう【重層】
幾重にも層になって重なること。「—構造」
じゅうそう‐てき【重層的】
[形動]いくつもの層にかさなっているさま。「文化の—な構造」
じゅうたくかしたんぽせきにん‐ほけん【住宅瑕疵担保責任保険】
新築住宅に瑕疵があった場合、住宅事業者が負担する補修費用などを補塡(ほてん)する制度。住宅瑕疵担保履行法に基づいて、住宅保証機構など国土交通省の指定を受けた保険法人が提供する。 [補説]建設業者...
じゅうりょく‐たんさ【重力探査】
重力を測定して、地質構造や地下資源の存在を調査する方法。主に石油・天然ガスなどの探査に利用。重力探鉱。
じゅうりょく‐ダム【重力ダム】
ダム自体の重量によって水圧・地震などの外力に耐える構造のコンクリートダム。
じゅうりょくは‐てんもんがく【重力波天文学】
連星中性子星や連星ブラックホールの合体などによって発生する重力波を直接観測し、宇宙の進化や構造などを探ろうという天文学の新分野。重力波が伝播する際に生じる極めてわずかな空間の伸縮を重力波望遠鏡に...
じゅつご‐ろんり【述語論理】
記号論理学の一部門。命題内部の論理構造である主語と述語の関係「すべての主語は…である」「ある主語は…である」などを、論理記号(全称∀・存在∃など)によって記号化して研究するもの。→命題論理