イリデッセンス【iridescence】
⇒構造色
インターカラント【intercalant】
インターカレーション反応において、層状構造などをもつ分子集団の隙間に挿入される物質。
インターカレーション【intercalation】
層状構造などをもつ物質の隙間に他の物質を挿入すること。またそのような化学反応。可逆反応であり、元の基本構造を保持したまま、イオンや分子が電子を授受しながら入り込む。挿入される物質をインターカラン...
インデンテーション【indentation】
文章などを字下げ(インデント)にすること。特に、プログラムのソースコードを記述する際、その構造や属性をわかりやすくするために、行頭を字下げにすること。
インフラストラクチャー【infrastructure】
《下部構造の意》社会的経済基盤と社会的生産基盤とを形成するものの総称。道路・港湾・河川・鉄道・通信情報施設・下水道・学校・病院・公園・公営住宅などが含まれる。インフラ。
インフラトン【inflaton】
インフレーション宇宙を引き起こしたスカラー場。相転移によって真空のエネルギーを解放し、インフレーションそのものを引き起こしたとされる。この場の量子揺らぎが、現在観測される宇宙背景放射の揺らぎや宇...
いんよう‐か【陰陽家】
1 中国古代に活動した諸子百家の一。天文・暦数の学術をもとにし、陰陽説によって世界の構造や人間のあり方を説明しようとした人。 2 「陰陽師(おんようじ)」に同じ。
ウィドマンシュテッテン‐こうぞう【ウィドマンシュテッテン構造】
《Widmanstätten pattern》隕鉄(いんてつ)にみられる特有の結晶構造。ニッケルを多く含む隕鉄を切断し、表面を研磨すると現れる三角形や平行四辺形の格子模様をさす。ゆっくり冷却する...
ウィドマンシュテッテン‐ぞう【ウィドマンシュテッテン像】
⇒ウィドマンシュテッテン構造
ウイルスよう‐りゅうし【ウイルス様粒子】
見かけ上、ウイルスと似た外部構造をもつ構造体。通常、ウイルスはカプシドというたんぱく質でできた殻の中に、遺伝子(DNAやRNAなどの核酸)を収めている。一方、ウイルス様粒子はカプシドの殻もつが遺...