ウィッティー‐ルック【witty look】
《wittyは、機知に富んだ、気のきいた、の意》ユーモアのある、しゃれたファッションのこと。動物やファッションキャラクターなどをあしらった楽しいものが多い。
ウイット【wit】
気のきいた会話や文章などを生み出す才知。機知。とんち。「—に富んだ会話」
えすがた‐にょうぼう【絵姿女房】
昔話の一。百姓の美しい妻が、その絵姿を見た殿様に連れて行かれるが、機知を働かせて殿様と夫を入れかえる。
エスプリ【(フランス)esprit】
1 精神。精髄。 2 機敏な才気。機知。「—に富んだ作品」
えど‐ざ【江戸座】
芭蕉の死後、江戸で都会趣味的な洒落(しゃれ)と機知とを主とする句を作った俳諧の一派。芭蕉の門人、宝井其角(たからいきかく)に始まる。
エピグラム【epigram】
機知・風刺に富んだ短い文や詩。警句。寸鉄詩。
かみがみのたいわ【神々の対話】
《原題、(ギリシャ)Theōn Dialogoi》2世紀ごろ、シリアで生まれたギリシャの作家、ルキアノスの著作。対話形式の短編作品集。ギリシャ神話の神々が機知に富んだ会話を繰りひろげる風刺的内容...
き【機】
[音]キ(漢) [訓]はた [学習漢字]4年 〈キ〉 1 布を織る装置。はた織り機。「機業/織機」 2 細かい部品の組み合わせで働く仕掛け。からくり。「機械・機関・機器/印刷機・発動機」 3 ...
コント【(フランス)conte】
1 短編小説。特に機知に富み、ひねりを利かせた作品。 2 笑いを誘う寸劇。
しゃれ‐ふう【洒落風】
松尾芭蕉の没後、江戸を中心に榎本其角(えのもときかく)が始めた俳諧の流派。都会趣味で、しゃれ・奇抜・機知を主とする俳風。→化鳥(けちょう)風