とめ‐く【止(め)句】
和歌・俳句などで、使用を忌み避ける句。禁句。
とめ‐そうば【止(め)相場】
1 取引所で、立ち会いの最後に成立した値段。大引け値段。 2 ⇒ストップ値段
とめてくれるなおっかさん
昭和43年(1968)、学園紛争中だった東大駒場祭のポスターに書かれたキャッチコピーの冒頭部分。全文は「とめてくれるなおっかさん背中(せな)のいちょうが泣いている男東大どこへ行く」。当時東大在学...
とめ‐ど【止め処】
(多く「とめどない」「とめどもない」の形で)とめるところ。とどまるところ。終わり。際限。「涙が—もなく流れる」「—ない話」
止(と)め処(ど)無(な)・い
⇒止め処
止(と)め処(ど)も無(な)・い
⇒止め処
とめ‐な【止め名/留め名】
芸能界・角界などで、名人上手と言われた人の芸名をだれにも継がせないで止めてしまうこと。落語界では古今亭志ん生、桂文治など。相撲の四股名では雷電、玉錦、双葉山など。また、歌舞伎役者では、その芸の家...
とめ‐ナット【止(め)ナット】
振動によるナットの戻りを止めるために用いるナット。本ナットの下に締め付け、また特殊の形状や仕掛けを施してある。
とめ‐ねじ【止め螺子】
ねじって押し込み、物が動かないように止めるねじ。押しねじ。
とめ‐ばり【留(め)針/止(め)針】
1 裁縫で、合わせ目や折り目に仮に刺してとめておく針。待ち針。 2 物が動かないように刺してとめておく針。ピン。