いろ‐けし【色消し】
[名・形動] 1 風情を消すこと。興趣をそぐこと。また、そのさま。つや消し。「—なことをしたものだ」 2 レンズなどの色収差を補正すること。
いろけし‐レンズ【色消しレンズ】
色収差を補正したレンズ。ふつう2種類以上のガラスを用いて二つ以上の波長の光について補正する。→アクロマートレンズ
いろ‐しゅうさ【色収差】
レンズを通して物体の像を結ばせるとき、その像の位置・大きさが、光の波長によって異なること。不鮮明な像となるため、屈折率の異なる複数のレンズで補正する。
色(いろ)を正(ただ)・す
あらたまった顔つきをする。ようすをきちんと正す。「—・して陳謝する」
イー‐キュー【EQ】
《equalizer》イコライザー。周波数特性を補正する装置。
イーシーシー‐メモリー【ECCメモリー】
《error checking and correction memory》自動的にエラーを検出して訂正する機能をもつメモリーのこと。
うわがき‐けん【上書(き)権】
地方公共団体が条例を設けて、国が定める法令の規定を修正する権利。 [補説]自治体が地域の特性や実情に応じた施策を行いやすくなると期待され、地方分権や権限移譲を進める方策の一つとして検討されたが、...
エス‐エル‐アール【SLR】
《satellite laser ranging》人工衛星を用いたレーザー測距。地球上から人工衛星に向けてレーザーを射出し、レーザーが反射して戻ってくるまでの時間から、2点間の距離を測定する。人...
エス‐バス【SBAS】
《satellite-based augmentation system》静止衛星の補助信号を用いてGPSなどの衛星測位システムによる測位の誤差を補正するシステムの総称。はじめ航空機に導入され、...
えん‐し【遠視】
調節していない状態の目に入る平行光線が、網膜よりも後ろに像を結ぶ状態。若年者では水晶体の調節で補正できるが、年齢が進むと、近くのものが見にくく、強度の遠視では遠近ともに視力が低下する。凸レンズで...