しょうめん‐ず【正面図】
立面図の一つで、物体を正面から水平に見た図。
しょうめん‐せんばん【正面旋盤】
主に正面削り加工を行う旋盤。大きな工作物取り付け用の面板をもち、刃物が主軸と直角方向に広範囲に動き、平面を削る。
しょうめん‐どおり【正面通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。東の大和大路通りから西の千本通りの一筋東に至る。途中、渉成園(枳殻(きこく)邸)・東本願寺・西本願寺で中断。全長約1.6キロ。名の由来は、方広寺にあった大仏殿...
しょくじ‐だい【植字台】
活版印刷の植字の際に使う作業台。作業者の正面に数字・欧文などの活字ケースがあり、別の活字棚から文選された日本語活字とあわせて組版をする。
しらす‐ばしご【白洲梯子】
能舞台で、正面にある三段の階段。江戸時代、当日の奉行が役者に開演を命じたり、見物の大名から役者に褒美を渡したりするときなどに用いた。きざはし。
じゃ‐し【邪視】
1 物事を正面からとらえないで、ねじけて見ること。 2 《evil eye》にらむだけで他人に害を与えたり不幸をもたらしたりするといわれる人の気味の悪い目つき。悪魔の目。
ジャハーンギール‐びょう【ジャハーンギール廟】
《Tomb of Jahangir》パキスタン北東部、パンジャブ州の都市ラホールにある霊廟。旧市街北西部に位置する。17世紀前半、ムガル帝国第4代皇帝ジャハーン=ギールの墓所として、息子の第5代...
じゅうだんこうばい‐さくし【縦断勾配錯視】
錯視の一つ。坂道などを正面から見たときに、見かけの傾斜と客観的な傾斜が異なり、下り坂が上り坂に見えたり、上り坂が下り坂に見えたりすること。坂道錯視。
じゅたいこくちのマリア【受胎告知のマリア】
《原題、(イタリア)L'Annunciata di Palermo》アントネッロ=ダ=メッシーナの絵画。板にテンペラと油彩。縦45センチ、横34.5センチ。黒を背景に青いマントを被ったマリアを正...
スタンド‐アップ【stand up】
[感] 1 スポーツで、正面きって身構えること。 2 立ち上がる、起立する意で命令口調などで用いる語。