せい‐ろ【正路】
1 正しい道。正しい方法。正道。「—につく」 2 正規の道路。また、公道。
せいろ‐がん【正露丸】
胃腸薬の一。クレオソートを主成分とし、腹痛・下痢などに用いる。日露戦争中に軍隊で使用されたことから、もとは「征露丸」と書いた。商標名。
せい‐ろくめんたい【正六面体】
6個の面が合同な正方形である正多面体。立方体。
せい‐ろん【正論】
道理にかなった正しい意見や議論。「—を吐く」
せい‐ろんり【正論理】
コンピューターで用いる論理回路で、入出力端子に電圧がかかった状態を真または1、電圧がかからない状態を偽または0に対応させること。ハイアクティブ。アクティブハイ。→負論理
そう‐じみ【正身】
《「しょうじん」の音変化》その人自身。当人。本人。「さればよと心おごりするに、—はなし」〈源・帚木〉
ただし・い【正しい】
[形][文]ただ・し[シク] 1 形や向きがまっすぐである。 ㋐形が曲がったりゆがんだりしていない。「線に沿って—・く並べる」「—・い姿勢を保つ」 ㋑血筋などの乱れがない。「由緒—・い家柄」 2...
ただ・す【正す】
[動サ五(四)] 1 よくないところ、まちがっているところをなおす。正しくする。「誤植を—・す」 2 乱れているところを整える。「姿勢を—・す」「襟を—・す」 [可能]ただせる
ただ‐み【直身/正身】
本人自身。「家人の斎(いは)ひ待たねか—かも過ちしけむ」〈万・三六八八〉
まさ【正】
[名・形動]確かなこと。正しいこと。また、そのさま。→正(まさ)に「法印様はほんに見通しであり、—な事を言ひなんすから」〈人・恩愛二葉草〉