ご‐ぶ【五分】
1 尺貫法で、1寸の半分の長さ。約1.5センチ。「一寸の虫にも—の魂」→寸1 2 1割の半分の割合。100分の5。5パーセント。「—の手数料」「市価の—引き」→歩合 3 物事の半ば。半分。「—通...
しちゅう‐きんり【市中金利】
基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)に対して、民間金融機関の金利。手形の割引金利や預金受入金利、担保貸出金利などがあるが、一般に貸出金利をいう。市場金利。
じゅん‐ざや【順鞘】
1 株式相場で、当然高くてよい銘柄が高く、当然安くてよい銘柄が安いこと。⇔逆鞘。 2 市中銀行の貸出金利が中央銀行の基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)を上回った場合、およびその差。⇔逆鞘。...
せいまい‐ぶあい【精米歩合】
白米の玄米に対する重量の割合。例えば、精米歩合70パーセントとは、玄米の表層部を30パーセント削ることをいう。 [補説]酒造では、米の胚芽や表層部に含まれるたんぱく質・脂肪・ビタミンなどの成分が...
そと‐わり【外割】
元高と歩合高との和に対する歩合高の比。70円の品物を100円で売れば、外割3割の利となる。
たか‐ぶ【高歩】
高い歩合の利息。高利。
ていきんり‐せいさく【低金利政策】
国内の有効需要が不足しているときに、景気刺激策として、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)の引き下げ、預金準備率の引き下げなどにより、金利を引き下げようとする政策。 [補説]平成11年(19...
とくべつ‐じゅんまいしゅ【特別純米酒】
純米酒のうち、精米歩合が60パーセント以下の白米を使用した、香味・色沢が特に良好な清酒で、特別な製造方法で造られたことを説明表示しているもの。特定名称酒の一つ。
とくべつほんじょうぞう‐しゅ【特別本醸造酒】
本醸造酒のうち、精米歩合が60パーセント以下の白米を使用した、香味・色沢が特に良好な清酒で、特別な製造方法で造られたことを説明表示しているもの。特定名称酒の一つ。
どう‐とり【胴取/筒取】
ばくちをする場所を貸して歩合を取ること。また、その人。胴親。胴元。