おさ‐むし【歩行虫/筬虫】
甲虫目オサムシ科オサムシ亜科の昆虫の総称。鞘翅(しょうし)(前翅)は先がとがる。後翅は退化し、飛べないが、敏速に歩行する。あごが強く、ミミズ・カタツムリなどを食べる。アオオサムシ・マイマイカブリ...
おし‐ある・く【押(し)歩く】
[動カ五(四)]周囲を圧倒するように、勢いよく歩きまわる。のし歩く。「その界隈の不良少女団長として、神明や金刀比羅の縁日などを—・いて」〈秋声・仮装人物〉
おし‐わ・ける【押(し)分ける】
[動カ下一][文]おしわ・く[カ下二]群がっているものを左右に押しつけるように分け開く。かき分ける。「夏草を—・けて歩く」
オスロ‐オペラハウス【Operahuset i Oslo】
ノルウェーの首都オスロにある歌劇場。臨海再開発地区に位置する。スノヘッタ建築事務所の設計により、2008年に開設。氷山を模した独特な外観で知られ、スロープ状の屋根の上を自由に歩くことができる。ミ...
御煎(おせん)にキャラメル
《「御煎」は「おせんべい」の略》昔、映画館などで休憩時間に菓子を売り歩いた売り子の呼び声。
おそ‐あし【遅足】
ゆっくり歩くこと。
おそ・い【遅い/鈍い】
[形][文]おそ・し[ク] 1 物事の進む度合いが小さい。動作・進行などに時間がかかる。のろい。「列車の進み方が—・い」「仕事が—・い」「進歩が—・い」「物わかりが—・い」⇔速い。 2 (「晩い...
おそ‐うし【遅牛】
《「おそうじ」とも》歩みの遅い牛。
遅牛(おそうし)も淀(よど)早牛(はやうし)も淀(よど)
京を出発した牛は、歩みが遅くても速くても、結局、淀に着くことに変わりはない。ものに遅速はあっても、結果においては同じであることのたとえ。
おちご‐なり【御稚児成り】
祭礼などのとき、稚児が行列をつくって練り歩くこと。稚児行道(ちごぎょうどう)。