いいく‐きかん【医育機関】
医師を養成する教育機関。学校教育法に基づく大学等において、医学または歯学の教育を行う機関。医学部・歯学部・大学病院など。
いい‐たて【言(い)立て】
《「いいだて」とも》 1 取り立てて言うこと。強く主張すること。「先方の—を聞く」 2 言い逃れの言葉。口実。「お勢は気分悪いのを—にして英語の稽古にも往かず」〈二葉亭・浮雲〉 3 宣伝的な事柄...
いかしか‐れんけい【医科歯科連携】
病院での病気の治療と歯科治療を組み合わせて行うこと。歯科診療所で歯周病患者の血糖値を測定し、糖尿病の可能性があれば、病院と連携して、糖尿病と歯周病の治療を並行して進めるなど。
いけい‐しせい【異形歯性】
動物の歯が、生えている部位によって形状が異なっていること。また、そのような歯を持つ動物の分類。鯨類を除く大部分の哺乳類に該当し、手前から奥に門歯・犬歯・小臼歯・大臼歯が生えている。→同形歯性
いし‐かい【医師会】
医師で構成する団体。日本医師会・日本歯科医師会など。
いししゅどう‐ちけん【医師主導治験】
医薬品や医療機器の有効性・安全性を確かめるために、医師や歯科医師が主体となって計画し実施する臨床試験。→治験
いし‐せい【異歯性】
動物の一個体に、2種類以上の形の歯があること。主に哺乳類にみられ、門歯・犬歯・前臼歯・臼歯がある。⇔同歯性。
いし‐だい【石鯛】
スズキ目イシダイ科の海水魚。全長約70センチ。体形はタイに似る。若魚には淡い青灰色の地に7本の黒い横縞があるが、老成すると消え、口の周辺が黒くなる。鳥のくちばしのように丈夫な歯をもち、サザエ・ア...
石(いし)に漱(くちすす)ぎ流(なが)れに枕(まくら)す
負け惜しみの強いことのたとえ。また、屁(へ)理屈をつけて言い逃れることのたとえ。晋(しん)の孫楚(そんそ)が「石に枕し流れに漱ぐ」というべきところを「石に漱ぎ流れに枕す」と誤り、「石に漱ぐ」とは...
いた・い【痛い/甚い】
[形][文]いた・し[ク] 1 肉体に痛みや苦しみを感じるさま。「歯が—・い」「つねられて—・い」 2 心に苦痛を感じるさま。精神的につらい。「欠損続きで頭が—・い」 3 弱点を攻撃されたり打撃...