のうにゅう‐こくち【納入告知】
歳入を徴収する際、債務者に対して納付すべき金額・期限・場所を通告すること。
のぶよ【伸予】
高橋揆一郎の短編小説。50歳に近付いた女性の恋を描く。昭和53年(1978)発表。同年、第79回芥川賞受賞。
のりあいぶね【乗合船】
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「乗合船恵方万歳(えほうまんざい)」。3世桜田治助作詞、5世岸沢式佐作曲。天保14年(1843)江戸市村座で初演のときの名題「魁香樹(かしらがき)いせ物語」...
の‐わき【野分き】
《野の草を風が強く吹き分ける意》秋から冬にかけて吹く暴風。特に、二百十日・二百二十日前後に吹く台風。のわきのかぜ。のわけ。《季 秋》「吹きとばす石は浅間の—かな/芭蕉」 源氏物語第28巻の巻...
はいかいさいじき【俳諧歳時記】
俳書。2冊。曲亭馬琴著。享和3年(1803)刊。俳諧の季語2600余を四季別・月順に配列して解説を加えた季語分類事典。増補改訂版に嘉永4年(1851)刊の藍亭青藍の「俳諧歳時記栞草(しおりぐさ)...
ハイ‐ティーン
《(和)high+teen》10代後半(16〜19歳)の年齢層。また、その年ごろの少年少女。→ティーンエージャー [補説]英語ではlate teens
は‐か【破瓜】
《「瓜」の字を縦に二分すると二つの八の字になるところから》 1 8の2倍で、女性の16歳のこと。 2 8の8倍で、男性の64歳のこと。 3 性交によって処女膜が破れること。
はかま‐ぎ【袴着】
幼児が初めて袴をつける儀式。古くは3歳、後世では5歳または7歳に行い、しだいに11月15日の七五三の祝いとして定着。着袴(ちゃっこ)。
はく【白】
[音]ハク(漢) ビャク(呉) [訓]しろ しら しろい もうす [学習漢字]1年 〈ハク〉 1 しろ。しろい。「白亜・白衣・白煙・白髪/紅白・純白・精白・蒼白(そうはく)・漂白・卵白」 2 ...
はく‐じゅ【白寿】
《「百」の字の一をとると「白」になるところから》99歳のこと。また、その祝い。