し‐けつ【死結】
1 こまむすび。 2 香道で、切ったのち数十年経てからよい香気を発する香木。
しこく【死国】
児童文学作家としてデビューした坂東真砂子による、初の一般小説。平成5年(1993)刊行。四国の民間信仰をテーマとするホラー作品。平成11年(1999)映画化。
し‐ご【死後】
死んだあと。没後。「—を託す」
し‐ご【死期】
死ぬ時期。死に際。しき。
し‐ご【死語】
1 古く使用されていたが、現在ではどの民族にも使用されなくなってしまった言語。 2 一言語の中で、古く用いられていた単語で、今は全く使用されなくなってしまったもの。廃語。⇔活語。
しご‐こうい【死後行為】
⇒死因処分
しご‐こうちょく【死後硬直】
死後一定時間がたつと骨格筋が強直し、体が硬くなる現象。さらに時間がたつと軟らかくなる。法医学で、死後経過時間の判定に利用する。死体強直。
しご‐さいしん【死後再審】
刑事裁判の被告人の死後に行われる再審。無罪と推定するべき明らかな証拠が新たに発見された場合など、刑事訴訟法に定められた事由があれば、遺族が再審を請求できる。
しご‐しょぶん【死後処分】
⇒死因処分
しごじむいにん‐けいやく【死後事務委任契約】
自分の死後に必要な諸手続きや葬儀・納骨・埋葬に関する事務等を第三者に委任しておく契約。