けんこう‐しんさ【健康診査】
母子保健法・高齢者の医療の確保に関する法律(旧称、老人保健法)による保健事業の一つ。自治体や保健所が、地域住民の健康や乳幼児の発育状況などを調査し、疾病の予防や障害の早期発見、および保健指導に役...
げんすう‐しゅじゅつ【減数手術】
多胎妊娠の場合に、母子の生命の危険性を回避するため、一部の胎児を子宮内で死滅させる手術。
こう【講】
(カウ) 講じること。講義。「化学の—を聞き」〈中村訳・西国立志編〉 (コウ) 1 経典の講義をする会。法華八講など。また、仏教の信者が集まり、仏の徳を賛美する法会(ほうえ)。 2 神社・仏...
こうえん‐デビュー【公園デビュー】
俗に、母親と子供が近所の公園などに行き、地域の母子でつくられるコミュニティーに初めて参加すること。
こう‐おや【講親】
1 無尽講・頼母子講(たのもしこう)などを主催し、第1回の掛け金の贈与や貸し付けを受ける者。講元。 2 伊勢講・稲荷講(いなりこう)などの世話をする役。
こうしゅう‐えいせい【公衆衛生】
地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、公私の保健機関や諸組織によって行われる衛生活動。母子保健・学校保健・老人保健・環境衛生・生活習慣病対策・感染症予防など。
こう‐じゅう【講中】
1 講を作って神仏にもうでたり、祭りに参加したりする信仰者の集まり。 2 頼母子講(たのもしこう)・無尽講などの仲間。
こう‐せん【講銭】
頼母子講(たのもしこう)などの積立金や分担金。
こうとうぎのうくんれん‐そくしんひ【高等技能訓練促進費】
母子家庭の母が看護師や介護福祉士などの資格取得のため、2年以上修学する場合に、都道府県・指定都市・中核市から支給される資金。入学一時金も別途支給される。
さわだ‐きょういち【沢田教一】
[1936〜1970]写真家。青森の生まれ。ベトナム戦争の報道写真家として活躍。昭和40年(1965)ベトナム人母子を撮影した「安全への逃避」を撮影し、世界報道写真コンテストの大賞を受賞。昭和4...