もう‐ぼ【孟母】
孟子の母。賢母の代表とされる。
もう‐ぼ【毛母】
毛の根元に位置する毛球にある細胞。毛包幹細胞から分化したもので、分裂を繰り返し、角化して毛髪をつくる。毛母細胞。毛母体。
やくよう‐こうぼ【薬用酵母】
ビール酵母を洗浄・乾燥して薬用とするもの。ビタミン・たんぱく質・消化酵素などを含み、栄養補給や胃腸消化剤として使用。
やま‐くらげ【山水母】
ステムレタスの茎の外皮をむき、芯の部分を細く切って乾燥させたもの。中華料理や煮物・漬物などに使われる。 [補説]こりこりとした食感が海のクラゲのものと似ているところからの名とも。
ゆ‐おも【湯母】
乳児に湯を飲ませる役目の女性。「婦人(をみな)を取りて乳母(ちおも)、—及び飯嚼(いひかみ)、湯坐(ゆゑびと)とし給ふ」〈神代紀・下〉
よう‐そぼ【養祖母】
養子に行った家の祖母。
よう‐ふぼ【養父母】
養父と養母。養家の父母。やしないおや。
よう‐ぼ【養母】
養子先の母。また、養い育ててくれた義理の母。
よしつねのはは【義経の母】
安西篤子の歴史小説。昭和61年(1986)刊。源義経の母、常盤御前の人生を描く。
よつめ‐くらげ【四つ目水母】
ミズクラゲの別名。