ゆうびん‐ふりかえ【郵便振替】
郵便局に設けた振替口座を通じて送金や債権債務の決済を行う方法。1883年にオーストリアで始まり、各国に広がった。日本では明治39年(1906)から取り扱いが始まり、平成19年(2007)に郵政事...
ゆうびんふりかえ‐こうざ【郵便振替口座】
郵便振替で、口座所管庁(貯金事務センター)に開設した加入者の口座。郵政民営化以降はゆうちょ銀行に引き継がれ、「振替口座」と称する。
ゆうびん‐ぶつ【郵便物】
郵便で送達される信書や物品。内国郵便物と国際郵便物があり、それぞれ通常郵便物と小包郵便物(荷物)に大別される。また、普通郵便に対して速達・書留などの特殊取扱を付加した特殊取扱郵便物がある。日本の...
ゆうびんほうち‐しんぶん【郵便報知新聞】
明治5年(1872)前島密(まえじまひそか)らが創刊した日刊新聞。矢野竜渓・尾崎行雄・犬養毅らを執筆陣に民権派政論新聞として発展。同27年報知新聞と改題。
ゆうぼく‐みんぞく【遊牧民族】
遊牧して生活する民族。中央アジア・西アジア・アフリカなどの砂漠や草原に分布。
ゆう‐メール
日本郵便株式会社が扱う宅配サービスの一。冊子やCD・DVDなどのメディアを、ゆうパックよりも安価に送ることができる。袋の一部を開くなど内容物が確認できるように梱包(こんぽう)した、重さ1キロまで...
ゆう‐り【遊離】
[名](スル) 1 他と離れて存在すること。離れた存在となること。「仲間から一人—している」「庶民感情から—した政策」 2 単体または原子団が、他の物質と結合せずに存在していること。また、それら...
ゆうろう【挹婁】
中国、漢・魏時代に沿海州から中国東北地方東部にかけて住んでいた古代民族。3世紀前半、扶余の支配から独立し、勢力を強めた。
ゆき‐の‐した【雪の下】
1 ユキノシタ科の多年草。湿った所に生える。全体に毛があり、茎は紅紫色で地をはい、節から小苗を出して増える。葉は多肉質の腎臓形で、長い柄があり、裏面は暗赤色。夏、20〜50センチの花茎を伸ばし、...
ユグノー【(フランス)huguenot】
16〜18世紀のフランスのカルバン派プロテスタントのこと。手工業者・独立自営農民・小商人に多く、次いで貴族層に浸透。カトリックと対立し、ユグノー戦争を経て、1598年のナント勅令により信仰の自由...