のりもの‐よい【乗(り)物酔い】
自動車・船・航空機などに乗って気分が悪くなった状態。急停止・発進、旋回、動揺などの加速度の変化で内耳の平衡器が繰り返し刺激されて、自律神経が失調を起こし、顔面蒼白・吐き気・嘔吐(おうと)などの症...
のん‐き【呑気/暢気/暖気】
[名・形動]《「のん(暖)」は唐音。「呑気」「暢気」は当て字》 1 性格や気分がのんびりとしていること。こせこせしないこと。また、そのさま。「—な人」「—に暮らす」 2 気晴らしをすること。気散...
ハイ【high】
[名・形動] 1 感情・気分が高揚していること。興奮していること。また、そのさま。「—な気分になる」 2 多く、複合語の形で用い、位置・程度が高いこと、数量が多いことなどを表す。「—ネック」「—...
ハイ‐ソ
[形動]《high societyから》高級であるさま。上流の。「—な気分」
はし‐やすめ【箸休め】
食事の途中で、気分を変えたり口をさっぱりさせたりするために食べる、ちょっとした料理。
はっ‐そう【発想】
[名](スル) 1 物事を考え出すこと。新しい考えや思いつきを得ること。また、その方法や、内容。「—を切り換える」「先入観を捨てて—する」 2 芸術作品など、表現のもとになる考えを得ること。「現...
はつ‐よう【発揚】
[名](スル) 1 精神や気分が高まること。意気を奮い立たせること。「民族意識が—する」「士気を—する」 2 威光・勢威などを盛んにすること。「新文明国の名声を—し」〈福沢・福翁百話〉
はな‐うた【鼻歌/鼻唄】
気分のよいときなどに、鼻にかかった低い声で歌をうたうこと。また、その歌。
はやし【囃子/囃】
《動詞「はや(囃)す」の連用形から》 1 能・狂言・歌舞伎・長唄・寄席演芸など各種の芸能で、拍子をとり、または気分を出すために奏する音楽。主に打楽器と管楽器とを用いるが、芸能によって唄や三味線が...
はる・く【晴るく/霽るく】
[動カ下二] 1 晴れるようにする。迷いなどを晴らす。気分をすっきりさせる。「いとせめて思ふ心を年の内に—・くる事も知らせてしがな」〈かげろふ・下〉 2 払いのける。「紅葉の朽ち葉、少し—・け」...