ながた‐ちょう【永田町】
東京都千代田区の地名。皇居の南西に位置する。国会議事堂・国会図書館・首相官邸などがあり、国政の中心地。
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にあるところから)日本の政界を漠然と指していう語。「解散総選挙の気運が—で高まっている」
ながたちょう‐ぶんか【永田町文化】
官界・産業界との癒着、派閥の利害を第一とするなど国民の理解・常識と大きくかけ離れた政治家の感覚やものの考え方を揶揄(やゆ)した言い方。
なが‐つづき【長続き/永続き】
[名](スル)一つの物事が途中でとぎれずに長く続くこと。「飽きやすくて—しない性格」
なが‐なが【長長/永永】
[副]きわめて長いさま。いかにも長いさま。「—(と)講釈を垂れる」「—(と)お世話になりました」「ソファーに—(と)横たわる」
ながなが‐し・い【長長しい/永永しい】
[形][文]ながなが・し[シク]きわめて長い。いやになるほど長い。「—・い前置き」 [派生]ながながしげ[形動]ながながしさ[名]
なが‐ねん【長年/永年】
長い年月。久しい間。多年。「—の習慣」「—住みなれた家」
なが‐の【長の/永の】
[連体]時間・距離などの長くかかる。また、永久の。永遠の。「—道中」「—暇(いとま)」
ながの‐わかれ【永の別れ】
1 再び会うことのない別れ。永久の別れ。 2 死に別れ。
なが‐び【長日/永日】
日の出から日没までの時間の長い日。えいじつ。「春の—」
ながやま【永山】
北海道旭川市の地名。上川盆地最初の屯田兵村。米作が行われ、近年都市化が進む。