まばら【疎ら/疏ら】
[形動][文][ナリ] 1 物が少なくて、間がすいているさま。すきまのあいているさま。「人通りも—な住宅街」 2 順序だっていないさま。ばらばらであるさま。「わづか二百騎あまりに打ちなされ、沖へ...
まぶい
(奄美(あまみ)・沖縄地方で)霊魂のこと。まぶり。
まぶいぐみ【魂込め】
目取真俊(まどるましゅん)の短編小説。「小説トリッパー」誌の平成10年(1998)夏号に発表。沖縄での戦争の記憶を軸に、魂が肉体を離れてしまうという男とその養母を描く。第26回川端康成文学賞受賞...
まぶに【摩文仁】
沖縄県糸満市の地名。第二次大戦末期の沖縄戦の激戦地。一帯は沖縄戦跡国定公園。
ママヌザ‐しょとう【ママヌザ諸島】
《Mamanuca》フィジー諸島、ビチレブ島西部の都市ナンディの西沖合に位置する諸島。主島マロロ島をはじめ、20以上の島にリゾートホテルが建設されている。島はそれぞれ白い砂浜やサンゴ礁に囲まれ、...
まゆん‐がなし【真世がなし】
《沖縄方言で、豊作・幸運の神の意》沖縄県石垣島の川平(かびら)で、陰暦9月の節祭りに来訪する神。青年たちが覆面をし、蓑(みの)・笠(かさ)をつけてこの神に仮装し、家々を回る。
マラパスクア‐とう【マラパスクア島】
《Malapascua Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島の小島。セブ島北端の北東沖、ビサヤ海に浮かぶ。付近の海域ではオナガザメやオニイトマキエイ(マンタ)が生息し、スキューバダイビング...
マリアナおき‐かいせん【マリアナ沖海戦】
太平洋戦争末期の昭和19年(1944)6月19日から20日にかけて、西太平洋のマリアナ諸島沖で行われた、日米両海軍の空母機動部隊による戦闘。日本の連合艦隊は壊滅的な敗北を喫し、この地域の制空・制...
マリーナ‐ディ‐カンポ【Marina di Campo】
イタリア中部、トスカーナ州の沖合、リグリア海に浮かぶエルバ島南部の町。カンポ湾の奥に位置し、近隣に空港がある。同島で最も長い白い砂浜の海岸があり、海岸保養地として人気が高い。
マルガリータ‐とう【マルガリータ島】
《Isla de Margarita》ベネズエラ北部、カリブ海にある島。本土のアラヤ半島の沖合約20キロメートルに位置し、周囲にクバグア島、コチェ島などの小島がある。島内は免税地区となっており、...