よなは‐わん【与那覇湾】
沖縄県、宮古島の南西にある湾。湾内は干潟になっており、シギ・チドリなどの渡り鳥が多く飛来する。面積約0.7平方キロメートル。平成24年(2012)ラムサール条約に登録された。
らいほう‐しん【来訪神】
異郷からやってきて人々の歓待を受け、また帰ってゆく神。沖縄のまゆんがなしなど。→客(まれびと)1 [補説]男鹿(おが)のナマハゲ・吉浜のスネカ・米川(よねかわ)の水かぶり・遊佐(ゆざ)の小正月行...
ラスドゥ‐かんしょう【ラスドゥ環礁】
《Rasdhoo Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。アリ環礁の北東沖に位置する。直径約10キロメートル。主な島は、南部のラスドゥ島とクラマティ島。
ラスリン‐とう【ラスリン島】
《Rathlin》英国、北アイルランド北部の島。アントリム州の町バリーキャッスルから約6キロメートル沖合にあり、フェリーで結ばれる。14世紀初頭、エドワード1世の侵攻を受けたスコットランド王ロバ...
ラ‐セイバ【La Ceiba】
中央アメリカ、ホンジュラス北部にある港湾都市。アトランティーダ県の県都。カリブ海に面するバナナの積み出し港として発展。ピコボニート国立公園や沖合のバイア諸島への観光拠点になっている。
ラニーニャ‐げんしょう【ラニーニャ現象】
《La Niña events》赤道付近のペルー沖から中部太平洋にかけて、数年に1度、海水温が平年より低くなる現象。低下する温度差はエルニーニョ現象での上昇温度差より一般的に小さい。→ダイポール...
ラ‐パルマ‐とう【ラパルマ島】
《La Palma》大西洋、モロッコ沖にあるスペイン領カナリア諸島を構成する島の一。中心都市はサンタクルス‐デ‐ラ‐パルマ。島の中心部には直径10キロメートル、深さ1500メートルという世界最大...
らふてえ
《多く「ラフテー」と書く》沖縄の郷土料理の一。豚の三枚肉の角切りを、だし汁・泡盛・砂糖・醤油で煮込んだもの。
ラブラドル‐かいりゅう【ラブラドル海流】
北極海からラブラドル半島東岸に沿って南下する寒流。ニューファンドランド沖に達してメキシコ湾流と接し、好漁場をなす。
ラプラプ‐シティー【Lapu-Lapu City】
フィリピン中央部、セブ島の東岸に浮かぶマクタン島の都市。同島北西岸、セブの沖合に位置する。名称は、キリスト教を布教するマゼランに抵抗した、部族長の英雄ラプラプに由来する。