ごう‐きゅう【号泣】
［名］(スル)大声を上げて泣くこと。泣き叫ぶこと。「遺体にとりすがって—する」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」では、「号泣する」を、「ア：大声を上げて泣く」と「イ：激しく泣く」...
ごう‐きょう【号叫】
［名］(スル)大声で叫ぶこと。また、泣き叫ぶこと。
ごう‐こく【号哭】
［名］(スル)大声をあげて泣き叫ぶこと。号泣。「愛児の死に—する」
だいきょうかん‐じごく【大叫喚地獄】
八大地獄の第五。叫喚地獄の下にあり、五戒を破った者が落ちるとされ、呵責(かしゃく)の激しさに大声で泣き叫ぶという。
つう‐こく【痛哭】
［名］(スル)激しく泣き叫ぶこと。ひどく嘆き悲しむこと。「友の死に—する」
なき‐とよ・む【泣き響む／鳴き響む】
《「なきどよむ」とも》 
［動マ四］ １ （泣き響む）人があたりにひびくように大声で泣く。泣き叫ぶ。「上下ゆすり満ちて—・むに」〈源・若菜上〉 ２ （鳴き響む）鳥・動物などが、あたりにひびきわた...
なき‐わめ・く【泣き喚く】
［動カ五（四）］わめきながら泣く。泣き叫ぶ。「だだをこねて—・く」
火(ひ)の付(つ)いたよう
１ あわただしいさま。性急なさま。「—な騒ぎ」 ２ 大声で泣き叫ぶさま。「赤ん坊が—に泣き出す」
