でい‐しょう【泥漿】
⇒スラリー
でい‐しょう【泥象】
中国で、墓におさめるために人や動物を土でかたどって焼いたもの。ふつう、人形のものを俑(よう)という。
でい‐じょう【泥状】
どろのようにどろどろした状態。どろじょう。「—の湿布薬」
でい‐すい【泥水】
1 どろがまじって濁った水。どろみず。 2 ボーリング作業に使う、比重の大きい鉱物の微粒子を調合した水。掘管内を通して圧入し、掘りくずとともに地表に回収する。
でい‐すい【泥酔】
[名](スル)《「泥」は、水がないとどろのようになるという虫の名》正体をなくすほど、ひどく酔うこと。「—するまで飲む」「—状態」
でい‐せん【泥線】
沿岸海底で、泥質堆積(たいせき)物の分布域中、最も浅い所を連ねた線。
でい‐そ【泥塑】
泥土で作った人形。土製の像。泥(どろ)人形。泥塑人。
でいそ‐じん【泥塑人】
「泥塑」に同じ。
でい‐たん【泥炭】
湿地や浅い沼に生える水生植物やコケ類が枯死・堆積(たいせき)して、ある程度分解し炭化作用を受けたもの。褐色で、水分を含む。ピート。
でいたん‐しっち【泥炭湿地】
「泥炭地」に同じ。