しっぷう‐もくう【櫛風沐雨】
《「晋書」文帝紀から。風で髪をすき、雨でからだを洗うの意》風雨にさらされて苦労すること。さまざまな苦労をすることのたとえ。風に櫛(くしけず)り雨に沐(かみあら)う。
しも‐ゆ【下湯】
腰湯。また、下半身を洗うこと。
シャンプー【shampoo】
[名](スル)頭髪を洗うこと。洗髪。また、洗髪剤。「—してドライヤーをかける」
じゃあ‐じゃあ
[副]多量の水が勢いよく流れ出たり、水をたくさん注ぎかけたりする音を表す語。「水を—(と)かけて車を洗う」
蛇(じゃ)の目(め)を灰汁(あく)で洗(あら)・う
鋭い蛇(へび)の目をさらに灰汁で洗う。善悪を明らかにする、また、物事を明白にするたとえ。「何もかも申し上げたら、明(あか)さ暗さが—・うた様になるであらう」〈伎・幼稚子敵討〉
ジュガンティーヤ‐しんでん【ジュガンティーヤ神殿】
《Ġgantija》地中海中央部の島国、マルタ共和国のゴゾ島にある先史時代の巨石神殿。紀元前3600年から3200年頃にかけて建造。石灰岩を積み上げた高さ8メートルの壁をもつ神殿のほか、渦巻きや...
すい‐せん【水洗】
[名](スル) 1 水で洗うこと。水で洗い流すこと。「野菜を—する」 2 「水洗式」の略。「—便所」
すすぎ【濯ぎ】
1 水で洗い清めること。「—がたりない」 2 足を洗うこと。また、そのための水や湯。洗足。「—を使う」
すす・ぐ【濯ぐ/洒ぐ/滌ぐ/漱ぐ】
[動ガ五(四)]《上代は「すすく」》 1 汚れを水で洗い落とす。水で清める。「洗濯物を—・ぐ」「手足を—・ぐ」 2 (漱ぐ)水などで口中をきれいにする。うがいをする。ゆすぐ。「口を—・ぐ」 3 ...
すずり‐あらい【硯洗い】
七夕(たなばた)の前夜、子供たちが習字や学問の上達を祈って硯・筆・机などを洗うこと。《季 秋》