ラトルン【Latrun】
イスラエル中部にある戦略上の要地。テルアビブヤッファとエルサレムを結ぶ幹線道路沿いに位置する丘陵地であり、中東戦争の激戦地となった。第三次中東戦争(六日間戦争)によりイスラエルが奪還。軍事博物館...
ラファエル‐ぜんぱ【ラファエル前派】
1848年、ロセッティ・ミレーらを中心に英国で興った芸術運動。ラファエロ以降に確立されたアカデミックな芸術規範を退け、初期ルネサンスの誠実性・精神性の回復を主張した。プレ‐ラファエル派。
ラ‐ラビン‐サンジル【La Ravine Saint-Gilles】
インド洋、フランスの海外県レユニオン島にある渓谷。同島西岸の町サンジル‐レ‐バンの内陸に位置する。鳥の名が付いた三つの滝があり、同島出身のフランス高踏派の詩人ルコンド=ド=リールが、創作の霊感を...
ラ‐ロシェル【La Rochelle】
フランス、ヌーベル‐アキテーヌ地方、シャラント‐マリチーム県の港湾都市。同県の県都。ビスケー湾内、アンチオシュ湾に面し、12世紀頃から大西洋岸の重要な貿易港として発展。16世紀後半のユグノー戦争...
らん‐ざつ【乱雑】
[名・形動]乱れていること。入りまじっていて無秩序なこと。また、そのさま。「—な部屋」「ノートに—に書く」 [派生]らんざつさ[名]
らん‐ぼう【乱暴】
[名・形動](スル) 1 道理を無視して、荒々しい振る舞いをすること。また、そのさま。「酔って—を働く」「—な男」「—されたと訴える」 2 やり方・扱い方が、荒っぽく雑であること。また、そのさま...
らん‐みゃく【乱脈】
[名・形動] 1 秩序や規律が乱れて筋道が立たないこと。また、そのさま。「会社の内部は—をきわめている」「—な運営」 2 不規則に打つ脈。 [派生]らんみゃくさ[名]
リアリズム‐ぶんがく【リアリズム文学】
現実性を重視し、写実的な手法によった文学の総称。自然主義、社会主義リアリズム、社会派文学など。
リガ‐だいせいどう【リガ大聖堂】
《Rīgas Doms》ラトビアの首都リガの旧市街にあるルーテル派の大聖堂。13世紀初めの建造以降、18世紀後半まで増改築が繰り返され、ロマネスク、ゴシック、バロック様式などが混在する。バルト三...
りき‐がく【力学】
1 物体間に働く力と運動との関係を研究する物理学の一分野。ガリレイとニュートンによって古典力学が完成。熱学や電磁気学の確立後は熱力学・電磁力学が発展し、統計力学・相対論的力学・量子力学が開かれた...