り‐ばい【利倍】
1 利益が倍加すること。利息が利息を生んで、元金のふえること。「其金も—増長して確かに立派な学費になって」〈福沢・福翁自伝〉 2 高利で貸して元金をふやすこと。「—ヲスル」〈日葡〉
リファーイー‐モスク【Al-Rifa'i Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。スーフィズムの一派、リファーイー教団の創始者であるシャイフ=リファーイーの墓地だった場所に、20世紀に建造。モリウドとよばれる創始者...
リフエ【Lihue】
米国ハワイ州、カウアイ島東部の町。同島の中心地であり、空港がある。19世紀半ばに製糖業で発展。ドイツ人によってプランテーションが開かれたため、ルター派教会などドイツ風の建物が多い。
り‐ふじん【理不尽】
[名・形動]道理をつくさないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「—な要求」「—な扱い」 [派生]りふじんさ[名]
リベラシオン【(フランス)Libération】
フランスの日刊紙の一。1973年にサルトルらがパリで創刊。中道左派寄りの論調で知られる。発行部数は約11万部(2009年平均)。
リベラル【liberal】
[形動] 1 政治的に穏健な革新をめざす立場をとるさま。本来は個人の自由を重んじる思想全般の意だが、主に1980年代の米国レーガン政権以降は、保守主義の立場から、逆に個人の財産権などを軽視して福...
リベラル‐ホーク【liberal hawk】
米国における政治的立場の一つで、政治的にはリベラルだが、外交においては介入主義的な政策を支持する人をいう。米民主党のタカ派議員などがこれにあたる。
り‐べん【利便】
[名・形動]都合のよいこと。また、そのさま。便利。「使う人の—を図る」「—な方式」 [派生]りべんさ[名]
リヤド【Riyadh】
サウジアラビア王国の首都。同国中央部、ネジド台地のオアシスに位置する。数多くのモスクがあり、イスラム教ワッハーブ派の本拠地。人口、行政区409万(2004)。
りゅう【流】
1 水などの流れ。「杯を浮かめては—に牽(ひ)かるる曲水の」〈謡・安宅〉 2 流儀。流派。また、系統。「柳生—」「かたのごとくその—をこそ学び候へ」〈謡・関寺小町〉 3 仲間。手合い。連中。軽蔑...