そら‐なみだ【空涙】
いかにも悲しそうに見せかけて流す涙。いつわりの涙。「—にだまされる」
空(そら)吹(ふ)く風(かぜ)
吹き過ぎていく風を気にとめないように、周囲のことに無関心であること。どこ吹く風。「—と聞き流す」
たく・す【謫す】
[動サ変]罪によって遠方へ流す。配流する。「道真(みちざね)は筑紫に—・せられ」〈福沢・文明論之概略〉
たけだ‐がわ【竹田川】
福井県北部を流れる川。九頭竜(くずりゅう)川の支流の一。坂井市の丈競(たけくらべ)山(標高1045メートル)東方に源を発し、あわら市南部を流れて再び坂井市に入り、九頭竜川に合流する。長さ42キロ。
ただみ‐がわ【只見川】
福島県西部を北流する川。尾瀬に発し、阿賀野川に合流する。長さ137キロ。奥只見・田子倉など発電用ダムが多い。
たなばた‐おくり【七夕送り】
七夕が終わって飾り竹を川や海に流すこと。
袂(たもと)を絞(しぼ)・る
たもとをしぼるほど涙を流す。ひどく泣く。「両親に—・らせた事は有(あっ)ても」〈二葉亭・浮雲〉
たら‐たら
[副] 1 液体が少しずつ続けざまにしたたり落ちるさま。「—(と)汗を流す」「インクが—(と)こぼれる」 2 好ましくない文句をたくさん並べたてて言うさま。「—(と)おせじを言う」「不平—」
たれ‐なが・す【垂れ流す】
[動サ五(四)] 1 大小便を無意識のうちに出してしまう。また、排泄した大小便を始末しないで放置する。「—・して歩く」 2 工場廃水や汚水などを処理しないまま、河川・海・下水道などへ放流する。「...
タービン‐よく【タービン翼】
タービンで用いられる、流体の整流・圧縮および動力の取り出しに使われる羽根。流体を整流するための静翼と、流体を圧縮したり流体のエネルギーを回転運動に変換したりするための動翼からなる。航空機のジェッ...