はまきた【浜北】
静岡県西部にあった市、また、浜松市の区。メロンなどの栽培や織物業・機械工業が盛んだった。北部の根堅(ねがた)遺跡から人骨片が出土。昭和38(1963)年市制施行。平成17(2005)年に浜松市に...
はまきた‐く【浜北区】
⇒浜北
はまきた‐し【浜北市】
⇒浜北
はまきた‐じん【浜北人】
昭和35年(1960)から37年(1962)にかけて、静岡県浜北市(現在の浜松市)の採石場の洞穴で発見された化石人骨。上下二つの地層から動物の骨などとともに出土。放射性炭素年代測定法の結果は、上...
はま‐ぎく【浜菊】
キク科の多年草。太平洋岸の崖や砂丘に生え、高さ60〜90センチ。茎の下部は木質化し、葉は多肉のさじ形で密につく。秋、周囲が白く中央が黄色い頭状花を開く。栽培もされる。《季 秋》「—に海嘯(つなみ...
はま‐くさぎ【浜臭木】
シソ科の落葉小高木。近畿以西の海岸に自生。葉は卵形で縁に粗いぎざぎざがあり、臭気がある。夏、淡黄色の花が咲き、黒紫色の実を結ぶ。
はまぐち【浜口】
姓氏の一。 [補説]「浜口」姓の人物浜口雄幸(はまぐちおさち)浜口陽三(はまぐちようぞう)浜口竜介(はまぐちりゅうすけ)
はま‐ぐるま【浜車】
ネコノシタの別名。
はま‐ことば【浜言葉】
1 日本の海岸沿いの地方で話される独特の言葉。地方によって異なる。 2 《「横浜言葉」の略》明治初期、横浜に在留の外国人と日本人の使った言葉。おもに、日本語化した英語と英語化した日本語とを混ぜて...
はま‐ごてん【浜御殿】
江戸時代から明治時代にかけての、浜離宮の別称。御浜御殿。