よう‐えき【養液】
植物の生長に必要な栄養分を溶かした液体。水耕栽培などに用いる。
らん‐えき【卵液】
卵の殻を取り除き、中身だけにしたもの。
りそう‐きはくようえき【理想希薄溶液】
⇒希薄溶液
りそう‐ようえき【理想溶液】
溶液を構成するすべての溶媒分子・溶質分子間の相互作用が一様である仮想の溶液。実在の溶液では、溶質の濃度が低いほどこれに近い。
リンガー‐えき【リンガー液】
1882年に英国の生理学者リンガー(Sydney Ringer)が、カエルの心臓の灌流(かんりゅう)実験のために考案した、体液と同様のイオン組成・浸透圧をもつ最初の生理的塩類溶液。薬局方ではリン...
リンゲル‐えき【リンゲル液】
「リンガー液」に同じ。
リンパ‐えき【リンパ液】
⇒リンパ
るい‐えき【涙液】
絶えず涙腺(るいせん)から分泌され、眼球の表面をうるおしている液。なみだ。
ルゴール‐えき【ルゴール液】
沃素(ようそ)に沃化カリウムを加えて製する水溶液。甲状腺腫や歯科治療に用いる。改良してグリセリン・薄荷水などを加えたものは、複方ヨードグリセリンともよび、扁桃炎(へんとうえん)や咽頭炎(いんとう...
れい‐えき【霊液】
不思議な力をもった液。