風(かぜ)が吹(ふ)けば桶屋(おけや)が儲(もう)かる
意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ。風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増...
がくん
[副]急に強い衝撃を受けるさま。また、急に、折れ曲がったり、はずれたり、大きく数量が減ったりするさま。「自動車が—と止まる」「ひざが—となる」「客足が—と減る」
がたっ‐と
[副] 1 硬い物が当たって出る音を表す語。「雨戸が—外れる」 2 物事の勢いなどが急に下がるさま。「売り上げが—減る」
がたり
[副] 1 堅くて重い物がぶつかって立てる音を表す語。「戸を—と開ける」 2 急に動いたり落ちたりするさま。「電気の消費量が—と減る」
がたん
[副] 1 堅い物がぶつかって立てる、重い感じの音を表す語。「電車が—と揺れる」 2 成績・人気・数量などが、目立って減るさま。がくん。がたり。「売り上げが—と落ちる」
がっくり
[副](スル) 1 急に折れ曲がったり、くずおれたりするさま。「—(と)首を垂れる」「—(と)ひざをつく」 2 一時に疲れが出たり、気落ちしたりして、元気がめっきりなくなるさま。「自信作が選外と...
きゅう‐げん【急減】
[名](スル)急に減ること。また、急に減らすこと。「売り上げが—する」⇔急増。
くう‐ふく【空腹】
腹が減ること。すきばら。「—を満たす」⇔満腹。
げき‐げん【激減】
[名](スル)数や量などが急にひどく減ること。「生産量が—する」⇔激増。
げん【減】
1 減ること。減らすこと。「前月比10パーセントの—」⇔増(ぞう)。 2 律令制の刑法で、罪を軽くすること。減刑すること。