げん‐ぽう【減法】
ある数や式から他の数や式を引いて差を求める計算法。引き算。⇔加法。
げんぽう‐こんしょく【減法混色】
色の三原色である青緑・赤紫・黄を、それぞれの量を調節して混ぜ合わせること。青緑と黄を同量混合すると緑になるなど、さまざまな色合いの顔料を作ることができる。減色混合。→シー‐エム‐ワイ‐ケー(CMYK)
げん‐ま【減摩】
[名](スル) 1 すりへること。「車軸が—する」 2 摩擦をへらすこと。
げんま‐ごうきん【減摩合金】
機械の軸受け部分に用いる合金。ホワイトメタル・バビットメタルなど。軸受け合金。耐摩合金。
げんま‐ざい【減摩材】
機械の接触部分の摩擦をへらし、過熱したりすりへったりするのを防ぐ物質。機械油・グリース・黒鉛粉など。
げんま‐ゆ【減摩油】
減摩材として用いる機械油の類。潤滑油。
げん‐めん【減免】
[名](スル)租税や刑罰などを、軽くしたり免除したりすること。「恩赦で刑が—される」
げん‐もう【減耗】
[名](スル)「げんこう(減耗)」の慣用読み。
げん‐よう【減容】
[名](スル)物の容積や容量を少なくすること。主に廃棄物を破砕・圧縮・焼却・脱水することを意味する。「生ごみを—する」
げんようか‐ぎじゅつ【減容化技術】
廃棄物を焼却・粉砕・圧縮することによって、保管・処分する容量を少なくする技術。