温良(おんりょう)恭倹譲(きょうけんじょう)
《「論語」学而から》おだやかで、すなおで、うやうやしく、つつましく、ひかえめなこと。孔子が人に接する態度を評していった言葉。
おんりょう‐しすう【温量指数】
⇒暖かさの指数
おんれい‐かん【温冷感】
暑い、寒いと思う感覚。また、物に触れたときの温かさ、冷たさの感じ。
おん‐わ【温和/穏和】
[名・形動] 1 (温和)気候が暖かで、厳しい変化のないこと。また、そのさま。「—な土地」 2 性質などが、落ち着いていて、優しく穏やかなこと。また、そのさま。「—な人柄」 3 物事が、かど立た...
ぬく【温】
《形容詞「ぬくい」の語幹から》人をののしっていう語。まぬけ。のろま。「そこな—め」〈浄・鑓の権三〉
ぬく・い【温い】
[形][文]ぬく・し[ク]あたたかい。ぬくとい。「布団が—・い」 [派生]ぬくさ[名]
ぬく‐ずし【温鮨】
⇒蒸し鮨
ぬくと・い【温とい】
[形][文]ぬくと・し[ク]あたたかい。ぬくい。「若い女子とでなければ—・う睡られん齢になって」〈魯庵・破垣〉
ぬく‐ぬく【温温】
[副](スル) 1 気持ちよくあたたかいさま。「部屋の中が—(と)してくる」 2 苦労や不自由がなく、満ち足りているさま。「裕福な家庭で—(と)育つ」 3 周囲を気にせず、ずうずうしく振る舞うさ...
ぬく‐ばい【温灰】
火の熱であたたまった灰。