たん【湯】
⇒とう
たん‐ぽ【湯婆】
《唐音》 1 湯たんぽ。《季 冬》 2 京阪地方で、酒を温めるのに用いる、銅・真鍮(しんちゅう)製の筒形の器をいう。ちろり。
タンメン【湯麺】
《(中国語)》いためた肉や野菜の具をのせた塩味の中華そば。また、汁めんの総称。
とう【湯】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) タン(唐) [訓]ゆ [学習漢字]3年 〈トウ〉 1 熱い水。ゆ。「湯治/温湯・銭湯・熱湯・薬湯・浴湯」 2 煎(せん)じ薬。「葛根湯(かっこんとう)・独参湯(...
とう‐しょう【湯傷】
熱湯によるやけど。
とう‐じ【湯治】
[名](スル)温泉に入って病気などを治療すること。「術後に温泉場で—する」
とうじ‐ば【湯治場】
湯治のために行く温泉場。
湯(とう)の盤銘(ばんめい)
《「礼記」大学から》殷(いん)の湯王が沐浴(もくよく)のたらいに刻んで座右の銘とした言葉。「苟(まこと)に日に新(あらた)にせば、日日に新に、また日に新なり」
とう‐びん【湯瓶】
湯沸かし。鉄瓶・やかんの類。
とう‐もく【湯沐】
湯を浴びて、髪を洗うこと。ゆあみ。「—の風姿婀娜たるを窺い」〈東海散士・佳人之奇遇〉