しずり‐じんじゃ【倭文神社】
鳥取県東伯郡湯梨浜(ゆりはま)町にある神社。祭神は建葉槌命(たけはづちのみこと)ほか六神。織物・安産の神。伯耆(ほうき)国一の宮。
したとり‐しゃくし【下取り杓子】
茶の湯で、炉の中をならすとき、灰を取るための杓子。
したとり‐ほうろく【下取り焙烙】
茶の湯で、炉の中をならすとき、火灰を取り入れる焙烙。
した‐なげ【下投げ】
１ 腕を下からすくうように振って、物を投げること。⇔上投(うえな)げ。 ２ 茶を先に入れて、あとから湯をさすこと。⇔上投(うわな)げ。
した‐び【下火】
１ 火勢が衰えること。「山火事が—になる」 ２ 盛んだった物事の勢いがだんだん衰えてくること。「人気が—になる」 ３ オーブンなどで下から当てる火。⇔上火(うわび)。 ４ 茶の湯で、三炭(さんた...
した‐も【下裳】
１ 奈良・平安時代、女性が襲(かさね)の裳をつけるときに下にはく裳。 ２ 湯巻き。〈色葉字類抄〉
し‐だ・す【仕出す／為出す】
［動サ五（四）］ １ しはじめる。とりかかる。「ようやく仕事を—・す」 ２ 注文に応じて、料理を作って届ける。「精進料理を—・す」 ３ 「しいず1」に同じ。「かたのごとく御湯—・いてまゐらせたり...
しちぶ‐がゆ【七分粥】
米1、水7の割合（容量比）で炊いたかゆ。かゆの濃さは全がゆ7に重湯(おもゆ)3の割合で加えたものに相当する。
しちょうそん‐ぜい【市町村税】
市町村が賦課・徴収する地方税。普通税として市町村民税・固定資産税・軽自動車税・市町村たばこ消費税など、目的税として入湯税・都市計画税などがある。
しっぱり‐もの【しっぱり物】
身に染みて、こたえること。「子供衆には、（湯ガ熱スギテ）ちと—でござりませう」〈滑・浮世風呂・前〉
