よれ‐すぎ【縒れ杉】
杉の園芸品種。葉が湾曲していて、枝に螺旋(らせん)状に巻きつく。庭木などにする。
よろけ‐おり【蹌踉織(り)】
縦糸または横糸を湾曲させて、織物の表面に蹌踉(よろけ)縞(じま)を織り出すこと。また、その織物。
りゅうだん‐ほう【榴弾砲】
曲射砲の一。カノン砲に比べて初速が遅く、榴弾を湾曲した弾道で発射して遮蔽(しゃへい)物を越えた目標を砲撃できる。
ロイヤル‐クレセント【Royal Crescent】
英国イングランド南西部の都市バースにある三日月型に湾曲した形状をもつ建物。18世紀に建築家ジョン=ウッド(息子)によりパラディオ様式の集合住宅として建造。ローマ浴場、バース修道院とともに、198...
ろく‐ざい【肋材】
船の竜骨と組み合わせて船底と両舷を形づくる、湾曲した肋骨状の骨組み材。肋骨。
ろく‐ばん【肋板】
船体の湾曲部を形作る、肋材の間に差し込んである鋼鉄板。
ろっ‐こつ【肋骨】
1 脊柱の胸椎と結合し、腹方に湾曲して、胸部の内臓を保護する弓形の骨。人間では左右12対あり、上方の7対は前端が胸骨に連絡する。あばらぼね。 2 《1に似ているところから》 ㋐船の、肋材(ろくざ...
ワット‐シェントーン【Wat Xiengthong】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。1560年、ランサン王朝第18代王セーターティラートにより、王室寺院として建立。本堂はゆるやかに湾曲した屋根が幾重にも重なるルアンパバン様式で建てられ...
わん【湾〔灣〕】
[常用漢字] [音]ワン(漢) 1 海が陸地に入り込んでいる所。「湾口・湾内/峡湾・港湾」 2 (「彎」の代用字)弓なりに曲がる。「湾曲・湾入」 [名のり]みずくま
わんきょく‐ディスプレー【湾曲ディスプレー】
画面の左右端が、内側にゆるやかに湾曲したディスプレー。平面のものに比べて自然な視界が再現され、より没入感が高い。曲面ディスプレー。湾曲モニター。曲面モニター。