みやま‐くわがた【深山鍬形】
1 クワガタムシ科の甲虫。体長は雄で約4〜7センチ。体色は濃褐色または黒褐色。成長した雄のあごは湾曲してよく伸び、内側に鋸歯(きょし)をもつ。北海道から九州にかけて分布。 2 オオバコ科の多年草...
やつ‐がしら【戴勝】
サイチョウ目ヤツガシラ科の鳥。全長28センチくらい。体は橙褐色で、背・翼・尾に黒と白の帯があり、頭に扇状の冠羽がある。くちばしは細く、下向きに湾曲。ユーラシア・アフリカに分布。日本では迷鳥である...
よれ‐すぎ【縒れ杉】
杉の園芸品種。葉が湾曲していて、枝に螺旋(らせん)状に巻きつく。庭木などにする。
よろけ‐おり【蹌踉織(り)】
縦糸または横糸を湾曲させて、織物の表面に蹌踉(よろけ)縞(じま)を織り出すこと。また、その織物。
りゅうだん‐ほう【榴弾砲】
曲射砲の一。カノン砲に比べて初速が遅く、榴弾を湾曲した弾道で発射して遮蔽(しゃへい)物を越えた目標を砲撃できる。
ロイヤル‐クレセント【Royal Crescent】
英国イングランド南西部の都市バースにある三日月型に湾曲した形状をもつ建物。18世紀に建築家ジョン=ウッド(息子)によりパラディオ様式の集合住宅として建造。ローマ浴場、バース修道院とともに、198...
ろく‐ざい【肋材】
船の竜骨と組み合わせて船底と両舷を形づくる、湾曲した肋骨状の骨組み材。肋骨。
ろく‐ばん【肋板】
船体の湾曲部を形作る、肋材の間に差し込んである鋼鉄板。
ろっ‐こつ【肋骨】
1 脊柱の胸椎と結合し、腹方に湾曲して、胸部の内臓を保護する弓形の骨。人間では左右12対あり、上方の7対は前端が胸骨に連絡する。あばらぼね。 2 《1に似ているところから》 ㋐船の、肋材(ろくざ...
ワット‐シェントーン【Wat Xiengthong】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。1560年、ランサン王朝第18代王セーターティラートにより、王室寺院として建立。本堂はゆるやかに湾曲した屋根が幾重にも重なるルアンパバン様式で建てられ...