どう‐だん【灯台/満天星】
《「とうだい(灯台)」の音変化》「灯台躑躅(どうだんつつじ)」の略。
どうだん‐つつじ【灯台躑躅/満天星】
ツツジ科の落葉低木。枝はよく分枝し、その先に倒卵形の葉が輪生する。秋には紅葉する。春、若葉とともに、白い壺形の小花が多数下向きに咲く。暖地に自生するが、多く観賞用に植えられる。《季 春》
まき‐どう【満奇洞】
岡山県中西部、カルスト台地の阿哲台にある鍾乳洞。洞口の高さ4メートル、幅1.5メートル、洞内の総延長約450メートル、最大幅25メートル。中に「夢の宮殿」と呼ばれる地底湖がある。県指定天然記念物...
まん【満】
1 みちること。いっぱいになること。 2 その年月をみたしていること。年齢などを数えるとき、実際に経過した年月でいうこと。「—で数える」「—二年」→数え →足掛け
まん【満〔滿〕】
[音]マン(呉) [訓]みちる みたす [学習漢字]4年 1 いっぱいになる。みちる。一定の数量や期限に達する。「満員・満期・満月・満水・満席・満点・満満・満了・満塁/干満・充満・肥満・未満」 ...
まん‐いん【満員】
定員に達すること。また、余地がないほど人がいっぱいにはいっていること。「—の聴衆」「—御礼」
まん‐いん【満引】
[名](スル)満を引くこと。酒をなみなみとついだ杯を飲みほすこと。「一と息にグッと—して」〈魯庵・社会百面相〉
まん‐えつ【満悦】
[名](スル)心が満ち足りてよろこぶこと。「手厚いもてなしに—する」「—至極」
まんえつ‐しごく【満悦至極】
この上なく満ち足りて、喜んでいること。
まん‐かい【満会】
無尽(むじん)や頼母子講(たのもしこう)などの会期が終了すること。