こうしょく‐かん【好色漢】
色事の好きな男。
こっ‐かん【国漢】
国文と漢文。国語と漢語。また、国文学と漢文学。
ご‐かん【後漢】
中国古代の王朝。25年、前漢景帝の6世の孫、劉秀(りゅうしゅう)(光武帝)が新を滅ぼして、漢を再興。都は洛陽(らくよう)。220年、献帝のとき魏(ぎ)に滅ぼされた。東漢。 ⇒こうかん(後漢)
ごひゃく‐あらかん【五百阿羅漢】
「五百羅漢」に同じ。
ごひゃく‐らかん【五百羅漢】
釈迦入滅後の第1回の経典結集(けつじゅう)、および第4回結集のときに集まったという500人の聖者。また、その像。五百阿羅漢。
さ‐こく‐し‐かん【左国史漢】
「春秋左氏伝」「国語」「史記」「漢書」の四書をいう語。中国の代表的な歴史書とされ、文章家の必読書とされた。
しば‐こうかん【司馬江漢】
[1747〜1818]江戸後期の洋風画家。江戸の人。本名、安藤吉次郎。別号、春波楼など。鈴木春信門下の浮世絵師となるが、のち写生体の漢画、美人画を描き、さらに平賀源内らの影響で洋風画に転じた。日...
しゅう‐かん【醜漢】
1 恥ずべき行為をする男。「殆んど郷党の歯(よは)ひするを恥じる—だ」〈魯庵・社会百面相〉 2 容貌(ようぼう)のみにくい男。
しょう‐かん【霄漢】
大空。天空。
しょく‐かん【蜀漢】
⇒しょっかん(蜀漢)