しお‐ま【潮間】
潮の引いている間。
しお‐まち【潮待ち】
1 船の航行に適した潮を待つこと。 2 よい時機・機会を待つこと。「うら茶屋ばいりの—もたいぎだから」〈魯文・安愚楽鍋〉
しお‐まつり【潮祭(り)】
潮向きが悪くて不漁のときに、大漁になるように祈願する祭り。
しお‐まねき【潮招/望潮】
《「しおまねぎ」とも》スナガニ科の甲殻類。甲幅27ミリほど。雄の一方のはさみ脚がきわめて大きく、潮が引くと上下に動かして潮を招くような動作をする。和歌山県以南に分布。がん漬けとして賞味される。《...
しお‐まわり【潮回り】
15日間を周期とする潮の干満の変化。
しお‐み【潮見】
潮の干満を見ること。
しお‐みず【潮水】
海の水。うしお。
しお‐みち【潮道】
「しおじ(潮路)」に同じ。
しおみつ‐たま【潮満つ珠/潮盈つ瓊】
潮を満ちさせる霊力があるという玉。満珠(まんじゅ)。しほみちのたま。→潮干(しおひ)る珠(たま)
しおみ‐ばし【潮見橋】
日本庭園で、古船の底板などを使ってつくった小さな橋。