こし‐がみ【漉し紙/濾し紙】
液体中の沈殿物をこすのに使う紙。ろし。
こ・す【漉す/濾す】
[動サ五(四)]かすや不純物を取り除くために、布・網・紙や砂などをくぐらせる。「水を—・す」「味噌を—・す」 [可能]こせる
ろ【濾】
[音]ロ(呉) 布などで液をこす。「濾過・濾紙」
ろ‐か【濾過】
[名](スル)液体や気体を多孔質の物質に通して固体粒を取り除くこと。「雨水を—して使う」
ろか‐き【濾過器】
濾紙(ろし)や木綿などを用いて濾過する装置。濾過装置。フィルター。
ろか‐し【濾過紙】
「濾紙」に同じ。
ろかせい‐びょうげんたい【濾過性病原体】
ウイルスのこと。微細なため細菌濾過器を通り抜けてしまうのでいう。
ろか‐そうち【濾過装置】
⇒フィルター1
ろか‐ち【濾過池】
水道施設で、河川などから取り入れた水を濾過する装置をつけた貯水池。
ろこう‐き【濾光器】
⇒フィルター2